★なるかわ園地 2010.3月★
「なるかわ園地」は、生駒山系大阪側にある「中部園地」のなかで一番大きな園地。
車椅子でも景色を眺めながらちょっとした山登りが味わえる、「らくらく登山道」(約2.8キロ)が伸びており、その登山道を縦断する形で 3本のハイキングコースがあるのだ。
「らくらく登山道」の始まり、「らくらくセンターハウス」横の駐車場に車を止めて、散策スタート。
周りには本格的なハイカーの皆さんや登山装備の小学生が。お散歩カバン一つの軽装に犬連れの我々、別に山を舐めてかかってる
わけではございませんのよ〜〜〜(汗)


上りは左側半分が歩道。とはいえ、通行規制で車道に車は1台も通りません

真っ直ぐ行けば「らくらく登山道」の続き。
我々は右へとそれて「なるかわ谷ハイキングコース」の入り口へ。


猪注意!というより、猪用の罠に注意!の看板が道中そこら中に・・・ いきなり鬱蒼とした感じですぅ〜


まだまだ余裕〜 ずんずん登る!

今回登った「なるかわ谷ハイキングコース」は1番右、下りは一番左の「神津嶽ハイキングコース」を選択してみた。


石段だってなんのその〜 道中設置のベンチ横スイガラ入れも景観にマッチ


さすがは「イシダタミの路」。ひたすら上りの階段が・・・(TДT) 途中管理道に出て平坦な道の楽さを実感したあとは・・・
もはや感覚麻痺なのか、せっかくなので旗立山(はたたてやま)頂上を目指すことに〜


かなりガスってますが、道中でもなかなかの眺望 この階段で山頂だーーーっ=3=3=3


山頂ですが、ただ石のテーブルがあるだけ



その後も上ったり下ったりの繰り返してるうちに〜 「森のレストハウス」に到着。
ここはハイカーの皆さんの休憩所
中でお弁当を広げたり自動販売機で飲み物を買ったり。
(注:缶コーヒー140円!)
テラス側には、おししもくつろげる椅子とテーブルがありました。
次回はぜひ、お弁当持参だな〜♪


「森のレストハウス」から「万葉の路」を経由し、各ハイキングコースの終点となる「ぼくらの広場」まで、ほどよいアップダウン。
3月初旬ですが、枯葉をサクサク鳴らしながら進んで行きまーす!


晴れていたらさぞかし素晴らしいであろう眺望〜 下りルートに入る前に、「万葉植物展示園」なる一画を発見。




今咲いている花はそんなに多くないけど、歌碑の立て札とともに何とも言えない雰囲気をかもしだしてます〜(^o^)


下りはほとんどが階段(TДT)浅めの段とはいえ、人間の膝以上におししの腰に負担がかからないよう、出来るだけ横の坂道を利用。が、本人(犬) は下り坂より階段の方が楽なのか、どんどん下りていこうとする。。。ゆっくり、ゆっくりだってばっ!
らくらく登山道の一番上まで下りつく頃には、ししははの膝は完全に笑っておりました(汗)


らくらく登山道を下りる途中、木で出来た展望施設が。歩きやすいウッドデッキ、素晴らしい眺望(晴れてたら〜)♪
デッキエリアかららくらく登山道へ再びつながる場所で。
・・・・・・んんっ??!!
こんな案内上側の入り口には無かったぞーっ!
ししははが気づかなかっただけ?分かりにくいわいっ!!
こんなに気持ちがいいデッキ、オシッコ禁止で犬OKにして
欲しいなぁ〜(´Д`;)


ふたたびらくらく登山道の途中、きゃくぼう大橋付近にあるデッキスペース。ここには特に犬禁止の札は無いようだ(=_=)
このデッキ、行き止まりまで長くは無いけど、水辺に出られます。夏は気持ちいいだろうな〜
この橋の下は3本のうちの真ん中の客坊谷ハイキングコースが通ってます。
結局、道中休憩をはさみながらも約3時間かけてのハードなお散歩になりました。
すれ違うハイカーの皆様の、おししを見る視線は明らかに(あるいははっきり声に出して)
「まあ大変ね、ワンちゃんのダイエット?」
「頑張ってるなー、あんなに足短いのに」
という愛情(?)溢れるものでした・・・。
太ってないのよ〜
メタボじゃないのよ〜
ただ骨太で体格がいいだけ、ウェストめちゃクビれてるのよ〜
と、ぶつぶつ反論を続けたししははでございました(*´_`*)